内科医として透析患者様の診療に従事しています。透析患者様は、合併症が多く、
高血圧、糖尿病、肝炎等、慢性疾患の管理に力を注いでいます。悪性腫瘍の早期発
見、心臓弁膜症や虚血性心疾患等の循環器疾患や脳血管障害の鑑別や重症度の判定
を行い、その後の高次機能病院への橋渡しも私の職務です。他にも、初期の腎炎、
年々増加の一途を辿る糖尿病、その合併症である糖尿病性腎症、透析に至る前の腎
不全などの指導、治療を一般外来にて行っています。保存期腎不全患者様において
は状態を見極めた上で、外来で透析導入を行うこともあります。
医師の‘ professional attitude ’という言葉は、医師として良い仕事を全う
するには病院で起きたことを家庭に持ち込まない、一旦仕事を離れれば、仕事のこ
とは考えないでおきなさいということです。しかし、私自身不惑を越しましたが、
そのような心境に至れません。郷里の先人、華岡青洲の弟子への教えの一節に
「唯思起死回生術 何望軽裘肥馬門」とあります。自分の贅沢は望まず、患者を救
うことをひたすら考え続けなさいという意味ですが、この言葉を座右とし今後も診
療に携わって行きたいと思っています。
【 資格 】
日本内科学会専門医
日本腎臓学会専門医
日本透析医学会専門医
日本医師会認定産業医
医療法人 いぶきクリニック分院
院長 田端 作好

