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お勉強

カリウムについて

カリウムは、神経や筋肉などの働きに重要な役割を果たす、人間にとって必要不可欠なミネラルの1つです。

カリウムを管理しないといけない理由

体内の過剰なカリウムは、腎臓によって調節され尿中に排泄されますが、腎臓が弱っていると、余分なカリウムを排泄できる量が少なくなり、体内にたまりやすくなります。

 

血清カリウム値が高いと

脱力感、手足のしびれ、悪心、吐気、不整脈などの症状が起こり、重症になると心臓停止の危険性があります。

 

血清カリウム値が低いと

食事を十分にとれていない場合や、嘔吐や下痢などの症状があると、カリウムが低くなり、脱力感や不整脈などの症状があらわれることがあります。

採血データが基準値を超えたり、下まわったりした場合は、食事内容を一度見直してみてください。

 

カリウムをとりすぎないためには

カリウムはほとんどの食材に含まれますが、特に多く含まれる食材を理解しておきましょう。野菜や果物、いも類、種実類、豆類、海藻類に多く含まれます。しかし種類によってはカリウムの少ないものもあったり、肉や魚にも多く含まれていたりすることもあります。

 カリウムの多い食材は、食べてはいけないわけではなく、量を調整する必要があります。

反対に、カリウムが少ない食材でもたくさん食べてしまうと、カリウムは上がってしまいます。 食べる量や頻度に注意しましょう。

いも類や野菜は小さめに切ってから、茹でこぼす、水にさらすなどの工夫をしましょう。カリウムは水に溶けやすいため、このような工夫で少しカリウムを減らすことができます。

 

秋冬の旬の食材に含まれるカリウム量

 食欲の秋をむかえ、美味しい旬の食材がたくさん出てくる季節になりました。以下に旬の食材のカリウム量をまとめましたので、参考にして下さい。

<可食部100gあたりのカリウム量(㎎)> 

※可食部:殻や芯などを除いた食べられる部分

参考:MediPress透析(https://dialysis.medipress.jp/hint-of-life/meal/80)