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間質性膀胱炎について

 一般的に見られる細菌性膀胱炎は排尿時痛、頻尿などが主な訴えでありその原因は細菌感染であり通常は起炎菌を同定しその細菌に感受性のある抗生物質を投与することによって治療します。中高齢の女性に多いものの、男性や小児にも見られることもあります。一方、原因不明の膀胱の慢性炎症では異常な頻尿、下腹部痛、尿道口の痛みなどの症状ですが、細菌性膀胱炎と異なり痛みが、排尿後は和らぐことが多いのが特徴です。
 
 膀胱鏡でハンナ病変と呼ばれる膀胱粘膜に特有の異常があるものをハンナ型間質性膀胱炎。ハンナ病変を認めないものは膀胱痛症候群と呼びます。
この病気はストレスや刺激物などでも悪化することがあり、規則正しい生活や食事の面でも注意が必要です。

 ハンナ型間質性膀胱炎ではハンナ病変を電気で焼灼する治療法やジメチルスルホキシド【DMSO】といった有機化合物の膀胱内注入療法が有効です。
DMSO膀胱内注入療法では膀胱内に麻酔の薬を注入後、DMSOを注入します。これを2週間に1回程度6回行い効果を判定します。

 原因不明の慢性的にひどい頻尿、下腹部痛、尿道口の痛みなど間質性膀胱炎の疑われる疾患に対して当院では、木曜、午後の藤原敦子医師によって診断・治療が行われています。該当する方はご相談下さい。

 
 いぶきクリニック 矢嶋 息吹